給付型奨学金

このホームページでは最も代表的な日本学生支援機構の奨学金制度について、解説しています。
日本における奨学金事業は長らく「貸与型」が中心でしたが、2017年に「給付型」が新設され、2020年に大きく拡充されました。
これにより住民税非課税世帯を中心に、経済的に厳しいご家庭の学生・生徒のみなさんも大学などへの進学の道が大きく開かれました。

沖縄県から県外進学も検討の視野に!!

日本学生支援機構の給付型奨学金が大きく拡充された影響で、私の住む沖縄県においても就職から進学を検討する生徒が増えたり、進学先を県内進学から県外進学へ変更したりする変化が出てきています。


給付型⇔貸与型の違い

奨学金:給付型と貸与型の違い

日本学生支援機構の奨学金の申込方法(定期採用)[給付型/貸与型共通]

申込方法(定期採用)は、高校3年生の4月~7月に申し込む「予約採用」と、大学などへの進学後に申し込む「在学採用」の2つがあります。奨学生の約75%は予約採用で申し込んでおり、進学前に奨学金の採用結果が出ることがメリットの一つです。高校3年生になると、希望者には奨学金の書類一式が配布されます。大切なことが書かれていますので、保護者とともにしっかりと読みましょう。

予約採用と在学採用